乗客14人(少ない！)のＬＣＣが嵐の中、雷であっけなく航行不能になり、フィリピンのホロ島に不時着します。乗客の１人はカナダへ移送中の囚人ですが、戒護員は乱気流の一撃で即死します。
･･･ という見事におたんこなすな状況から始まる愉快な映画です。
ＬＣＣのＮＹ本社に、経営戦略と危機管理の専門家が乗り込んできて事態の収拾を図ります。すんごい上から目線な感じのヤなやつですが、こいつが雇う民間軍事組織が有能です。宣伝してるのかと思いました。
乗客の中に容姿が素晴らしいお姉さまがお２人いらっしゃいます。リリー･クリュッグさんというドイツの人と、ケリー･ゲイルさんというスウェーデンの人です。
ﾜｲは、この２人にチーフパーサー役のダニエラ･ピネダさんを加えた３人ばかりを目で追っていました(出番が少ないので、けっこう不毛な努力)。
男どもはどこかそこらへんで勝手に戦っててくれ みたいな感じです。
ケリー･ゲイルさんはヴィクトリア･シークレットのモデル(さすが！)で、ジョエル･キナマンの彼女だそうです。
