このレビューはネタバレを含みます
大雨の日。
公開日のレイトショーにて。
合計3回くらいは騙された気がする。
いや、騙された訳ではなくて、勝手に勘違いしてただけだった。いろいろと衝撃的。
いかに人間が表面しか見ていないか、上辺で判断して分かった気になっているか、痛いほどわかる作品でした。
そして、まさかまさかの同性愛展開がアツかった。これは本当に、全く予想してなかった……
子供たちの演技がすごく良い。
行かないでよ…みたいに抱きしめるところ、普通にドキドキしてしまった。
純粋で綺麗な愛情。2人にはどうか、幸せになって欲しい。
あとは安藤サクラの演技、やっぱりいつ見ても人間味が溢れてて、大好きだなあ。
瑛太演じるほりせん、最初は腹立ちすぎてイライラで死にかけたけど、結局はいちばん不憫で可哀想。
高畑充希のあのキャラいい!!好き!!
怪物だーれだ。っていう不穏な予告にまんまと惹かれて見たけど、大当たりでした。映画館で見れてよかった。