様々な視点で描かれた構成がおもしろかった。
悪い人は誰もおらず、みんながちょっとずつ間違いをおかしてる。
改めて「普通」ってこわい言葉だ。
何が普通。
何気ない言葉で誰かが傷ついていないか
思い込みで判断していないか
みんなに考えさせる映画なんだろうなぁ。
自分たちはおかしくないんだよって。
言ってあげられる大人が周りにいてほしいよね。素直にお母さんや先生にさらけだせてたらよかったのか?それもまたわからんよね。
校長にも序盤はイライラしたものの、子どもたちを守るためだったのか?
みんながちょっとずつ怪物なんだなぁ☆
ラストは景色が、美しかった