このレビューはネタバレを含みます
台湾人の彼氏と鑑賞
今回は私が観たいと選んだ作品
なるほど
怪物は誰でしょう
母目線ではきっと学校(先生)
学校(先生)目線では保護者
子供目線では…子供同士…?
小学校高学年くらいから
自我が目覚め始めたり、反抗期になったり
少しずつ親と距離が出来たり
自分を守る嘘をつくようになったり
そういう描写が丁寧に描かれていたと思う
親はどうしても子供に期待をしてしまう
普通であってほしいと願うことでさえ
知らずのうちに
子供へプレッシャーを与えてしまうのでは
先生は単に被害者でかわいそう
人の子供を預かる職業って難しい
責任の重みがすごい
映画好きの彼氏は
細かい描写も理解し
パズルのように組み合わせて完成する
とても良い、美しい映画だったとの感想
一緒に観れて良かった映画でした◎