このレビューはネタバレを含みます
最後の最後に全てが繋がる
人にはそれぞれの固定概念があってそれ以外は違うと捉える。それが怪物。みんなそれぞれの怪物と一緒に生きている。
みんなが怪物
二つあるうちの「片方」に偏ってしまう
その偏った方が普通の考えとされてしまうそれ以外は違う
ところどころに、片方という描写が映し出されていてそれも伏線かなと思った。
最後はきっと捉え方によって人それぞれ違う。けどずっと不穏な重たい感じのテイストから、音楽と共に一気に世界が変わったかのように明るくなる。
子供達が狭くて暗いところから広くて明るいところへ行ったかのように
音楽は流石でした。