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すべての夜を思いだすのmahrrrrrrrrrsのレビュー・感想・評価

すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)
3.2

無機質とノスタルジーとファンタジーすこし
昭和40年から開発された多摩ニュータウン「ニュータウン」て言葉にノスタルジーがある

令和の今 あの場所を ふるさと として表現する作品がもっと出てくるかも
3人3様の世代の違う女性たちの
ある一日の中に
誰にもあるすべての夜を思い出す要素がある
音楽とは別に鳥の囀りや薄く聞こえる電車の音
住んでた人ならノスタルジーを感じるのでは

夜の花火のシーンで二重構造のファンタジーみがあった

団地育ちの自分には 昭和に開発された団地群というだけでぞわぞわする
一色ではない多色づかいの思い出が湧き上がる感じ


何度も通った様なよく知った場所だったり
元は幼稚園があった場所、住所は○号等って言うとか 団地あるあるがどんどん出てきます

パンフレットに詳しいロケ地散歩コースがあって楽しい
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