同行者の希望で吹替版鑑賞。春奈ちゃんも玉森君もいい演技でした。
異なる種族ゆえの異なる育ち、そして異なる特性がどう干渉(化学反応)しあっていくかというのがうまく表現されてた。
やはりピクサーは、主題(格差、人種差別)と舞台設定(エレメント)の着想、そしてかけあわせが本当にうまい。古代の四元素、そこに目をつけるか〜と感嘆。
ウェイドとエンバーはシンプルに性格の相性が良いので、惹かれ合うのも納得。エンバーの閉鎖世界で育ったがゆえの視野の狭さが、裕福にのびのび育ったウェイドにより拡げられていくのが現代のリアル。