mokaさんの映画レビュー・感想・評価

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.2

あわや国際問題の迷子大捜索物語
迷子の女の子が表情豊かで楽しげで可愛い!

現在に至るまで対立が色濃い印パであるが、本作がインドでもパキスタンでもヒットしていることは救いだなと思った。迷子を手助けする
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

ずっと観なきゃと思いつつ、2021年のディズニーオンクラシックでほとんどあらすじをさらってしまったことでさらに観るタイミングを逃し続けようやく視聴。

音楽、そして光の描写が本当に素晴らしかった!マリ
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.8

取り扱っている題材は犯罪で、当時の男女格差もありありと見えるけども、しっかりとコメディ。くすりとさせられるシーンがかなり多い。
フランス映画のジョークは難しいことが多いが、本作はかなり分かりやすい。そ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

完全勢いで意気投合した男女が、ちゃんと魂で惹かれあって、良かったね、となる王道ラブコメ

いい感じに低予算で、低予算に効率の良いタイムリープもので、ただちゃんと世界観が出来ててこういうのは結構好き
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

タイムラインが入り乱れるところはノーランらしいが、ノーラン作品としては断トツの分かりやすさだったと思う。実話故かな。
無音と低音の表現、そして音楽が素晴らしかった。

ずっとオッペンハイマー視点で語ら
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.8

実話を基にした王道スポーツコメディ⚽️
宗教と伝統に基づく文化と人々の暮らし、そしてサッカーW杯、全てが共存してて良かった。
普段スポーツ観戦と無縁なせいで実際の結末を全く知らず、実話なのにハラハラと
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.4

理不尽に打ち勝つには、視野を拡げるきっかけ(シュグ)、奪われないスキル(裁縫)、そして絶望から這い上がる理由となる光(ネティ)、そのどれもが必要なんだなと改めて。
1900年代初頭〜中盤の黒人コミュニ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.1

終盤のスピード感が素晴らしい。画は相変わらずずっと素晴らしい。

ホグワーツは、ライオン系の子育てかと思いきや、ちゃんと大人が見守ってる瞬間もあるのが良い。あと、大人同士の人間関係も窺えるのは自分が大
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

ハリーが賢く、勇敢で、強く、そして抜群に冷静だからこそ楽しい作品だと思う。 

彼は理解力も高いし、基本的にいつも正しい選択肢を取るんだよな。次にどういう行動をするのか、ハラハラではなくワクワクさせら
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.2

かつて劇場で観てから、実に22年ぶりの視聴。

めちゃくちゃ面白かった!!!これは何度だって思うけど、名作には名作たる所以がある。
作り込まれた世界観、魅力的なキャラクターたち、建物に小道具、そして映
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ひたすらにコメディで良かった!中学生の可愛さも、ヤクザのお茶目さも、あとは大阪のテンポの良さも完璧。

しかし、他の組員(?)のレベルがアレなら、狂児は余裕だろとも思ってしまった。別に物語の邪魔にはな
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.8

映画としては凡庸でありふれたものかもしれないが、その王道を作ったのはディズニーである。最初から最後まで、100周年にふさわしい作品でした。

ディズニーを推してきて良かったと思えた、それだけで100周
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.3

北欧って本当にずっと暗いんだな

登場人物の表情の乏しさ、フィクス撮影、その「静」が良いなあと思った。レビュー見る感じ、カウリスマキ監督の特色なのかな。他の作品も気になる。

アンサの部屋が可愛い。ワ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

I gave you my word.

まるで御伽話そのもののようなウォンカ。この雰囲気のウォンカはティモシーにしかできなかったんじゃないか?
狐に摘まれたような、ずっとふわふわ夢心地のような、そん
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アラジン(1992年製作の映画)

-

間違いなく殿堂入り、スコアも付けられないくらい昔から大好きな映画

ジャスミンの強さ、アラジンの優しさ、音楽、構成、画、全部が天才的だと思う。個人的には、惹かれ合うのが最も分かるベストカップル。ホール
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.5

こんなの最高に決まってるじゃないか。ずるすぎる。結局ディズニーとディズニーの積み重ねてきた歴史が大好きなんだと再確認した。異なる作品のキャラクター同士の組み合わせも絶妙で大興奮!

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.9

ナチュラルにえぐいことやるし、普通に考えたら致死ダメージだらけなんだけど、ずっとコメディタッチだから笑って見られる。朝寝過ごすのもケビンが置いていかれるのも、この時代ならではの様式美でそれもまた嬉しい>>続きを読む

ポッド・ジェネレーション(2023年製作の映画)

3.6

人工ポッドにより妊娠が進む、近未来SFの話。AIや人工的な自然摂取が日常化した世界。この時代に違和感なく溶け込むレイチェルと、少し王道から外れたアンヴィの対比。

ひと繋がりのストーリーではなく、子宮
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.3

生活に侵食する戦争も、マイノリティの生きにくさも、柔らかく緻密に表現されてて凄くグロテスクだった。

戦争が足早にそして確実に生活に侵食していく様に、これがリアルなのかと思った。変わっていく食卓、服装
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白かった!!!
展開は読めるのにどっかんわくわくさせてくれるエンタメ映画。個人的には大好きなタイプ。是非映画館で観て。

自分はどうしても邦画への期待値を低く持ってしまいがちなんだけど、
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.2

クラシックバレエ→コンテンポラリーダンスへの転換と音楽の使い方が美しかった。どの情景も画になってたなあ。
ヒューマンドラマなんだけど、台詞ではなく、ダンスで魅せる形が良い。
夢に折り合いをつけるには、
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.4

歪な家族であると同時に、確かに彼らの間に愛情はあった。ギルバートの心が小さく犠牲にされてる日々の場面で、音楽の穏やかなことに心臓がぎゅっとなった。これが日常で彼らの世界なんだ。
かわいそうと言い切るの
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.6

人間の強欲さと先住民への差別に焦点を当て、実際に起きた惨劇を描いた歴史劇。

ストーリーの主軸は殺人事件だが、観客目線では本作はミステリではない。これが本当に良かった。こうなったのはディカプリオの進言
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わんわん物語(1955年製作の映画)

3.7

犬たちの動きのリアリティがすごすぎる…これが1955年の作品だなんて…

箱入りお嬢様がちょっとワルい男に振り回される王道展開かと思いきや、レディがちゃんと芯がある子なのが好き。遊んできた男の人がちょ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

予告のテイストと全然違うじゃんか!!!けどこれはこれで好きだよオッケー!

「酒は飲んでも呑まれるな」
「酒が人をダメにするんじゃない。人間がもともとダメだということを教えてくれるのだ」
…というあた
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愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

3.7

素直で食いしん坊なわんこが可愛い
食への執着と人間への愛情どちらもうまく見せてる
犬が食べちゃいけなさそうなものまで食べてるのはファンタジーのご愛嬌

ミッキーの移動住宅(1938年製作の映画)

3.9

アイデア満載の移動住宅、全員のトンチンカンぶり、そして無視される物理法則、すべてが軽快で面白かった。ベッドが瞬間的に運転席になるグーフィーはちょっとかわいそう。
クラシカルディズニーアニメの良さが全開
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

思春期の複雑さと成長を暖かく描いた作品としてはかなり良作なんじゃなかろうか。うらっちが等身大でかわいい!眩しい!

昨今はSNSの発達でかなり若いうちから自分を客観視できる子が増えたように見えるけど、
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

同行者の希望で吹替版鑑賞。春奈ちゃんも玉森君もいい演技でした。

異なる種族ゆえの異なる育ち、そして異なる特性がどう干渉(化学反応)しあっていくかというのがうまく表現されてた。
やはりピクサーは、主題
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

はちゃめちゃな展開もアクションも、相変わらず女子供に優しいイーサンも、安定のチームバランスも、ヒロインのとんでもなさも、裏切ることなくまさしくMIで満足。
トムクルーズも歳とったなあとは思うけど、還暦
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.3

ピーターが何したっていうんだよやめたげてよ!ヒーロー業も高校生活も、なんだか子の成長を見守るような気持ち。
今回のも彼の落ち度ではあるけど、全く責める気にはならない。ヒーローなのに驕らずいつまでも優し
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.1

ヒーローだって人間で、みんないろんな思いを抱えて戦ってきたんだよね。

序盤は正直冗長だなと思う箇所やもやもやさせられるシーンもあったけど、それぞれヒーローになる過程も見てきた彼らの総集編として、しっ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.2

ヒューマンドラマの織り交ぜ方、ヒーローの圧倒的強さ、飛行シーンの見応え。どこをとっても楽しかった。
彼女自身がちょっとお茶目でシュールなところとか、正義はあるけどどこか戦闘狂っぽいところとかがまた推せ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アントマンはこうでなくっちゃ!街スケールのヒーローって感じがたまらない。それぞれの動機も家族や自分の人生だし(原因は世界規模だったけど)。
ポットの縮み方がトンネル効果っぽくて良かった。闘い方もやっぱ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

そんな終わり方ある?!?!
これリアルタイムで観た人よく耐えられたなと思う。終わりに見せられたものどこまでが本当なのかもはや分からん…

各ヒーローが宇宙の各地で活躍するの楽しい。ストーリーは至ってシ
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