実話らしいです（ほんまかいな）。
名優レイ・リオッタの遺作。
コカイン食った熊がラリッて人を襲うだけの話。もっととことんフザけた内容かと思いきや普通にモンスターパニック映画でした。
コカインを吸引した熊、コカインを取り戻したいギャング、たまたまそこに居合わせてしまった少年少女、その少女を探す母親、保安官などが絡むんだけど熊が大暴れして次々に人々を襲っていく。
熊はおそらくCGだけどそれなりに迫力があり、意外に俊敏なところや凶暴性がよく表現されていた。コカイン吸引してハイになったりシャブ中になる熊の映像もなかなか面白かった。
どうせB級映画なんだからもっとバカバカしいところも見たかったところは正直あったが気軽に楽しめるところは良かった。
小熊もヤクがお好きな様です。
