押しつけがましさが減った幸福の科学映画
今までの幸福の科学の映画は、これが真理と言わんばかりに押し付けがましく、独自の世界観が全開で傲慢さが目立っている映画でした。
毎年のように出してる幸福の映画を、今回も批判してやろうと思い観に行くと、随所で見られる演出が怖さを際立たせ、とてもホラー映画らしくなってました。これにはビックリ。
オムニバス形式で制作された本映画はストーリ性が皆無ですが、見やすさという点からは評価できます。過去の作品を見てると今回この映画はとてもよく出来てますね〜。
挿入歌はもう聴いてられませんが、それを無くしていけば、シアトル系の中規模映画館では向かうとこ敵なしな存在になってきますね。
ちょっと応援したくなる、次に期待がかかる映画になりました。評価3.6です。