にっきい

レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~(夢判断、そして恐怖体験へ2)のにっきいのレビュー・感想・評価

2.0
あれ?千眼美子(清水富美加)さんって出てましたっけ?

めっちゃホラーなポスターに騙され観に行ったら幸福の科学の映画でした。
毎回書いてますが信者ではありません。

(霊的)リーディングの話し。
これは実際に大川隆法総裁が信者や関係者に行った霊的リーディングの内容を元にしてるらしい。
幸福の科学の映画と言えば千眼美子さんがずっと主役を演じてたのに、ここ最近は他の人が主役の事が多いので不思議に思ってちょっと調べてみたら、何が原因かまでは分からなかったけど、大川総裁とトラブルがあったみたい?
信者じゃ無いので全部観てるわけじゃないけど、幸福の科学の映画って幾つかの霊的な話しをまとめたオムニバス形式のものが多いイメージ。
今作も心理カウンセラーに相談に来た5人の恐怖体験の理由を解明するオムニバスでした。
幸福の科学の映画には毎回聞いたことのない言葉が出て来て信者じゃないと訳分からん事になるんですが、今回出て来たのが"かこぜ"と言う言葉。
映画の流れから所謂"前世"(で犯した罪や背負ったカルマ)の事を言ってるのは分かるけど、どんな漢字なのか分からない。
でもスマホの変換で"過去世"だと分かりました。
恐怖体験と言っても『ほんとにあった怖い話』程度の内容で、全然怖くはないです。
1話目"血の雨が降る"と4話目"飛び降りてくる女"以外はホラーでも無いし。
エンドロールで大川総裁がリーディングを実際にやってる映像が流れるくらいで、宗教色は殆どありませんでした。

これ観た時の話し。
前の映画との上映時間が10分重なってたので、予告の時間入れてもギリギリだと思って急いでシアターを移動したんです。
そしたらシアター前に沢山の人がたむろしてる。
その人たちは上映始まってからゾロゾロ入ってくるんです。
多分信者さんなんだと思いますが、何故最初から入ってないのか不思議。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年5月14日
鑑賞回:10:50〜12:40
劇場名:イオンシネマ京都桂川
座席情報:Screen10 L-2
上映方式:2D
レーティング:G
上映時間:96分
備考:ハッピー55
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