スタイル抜群で美人なんだけど、ちょっとエラ張ってるアリソン・ドゥーディさん。
ルーカスとスピルバーグの悪巧み映画3作目。
実はちゃんと観るの初めてです。
考古学は"真理"ではなく"真実"を求める、って話し。
インディ・ジョーンズって好色なんですよねぇ。
『007』のように毎作違うヒロインが出てきて、毎作口説いて子作りに励む。
今作は当時は3部作の完結編として撮られてるので色々分かる事があります。
まずその一つとしてインディの父親が出てくるんですが、冒頭に手だけ映って顔は隠してる。
でもオープニングロールでショーン・コネリーの名前出ちゃってるからバレバレなんですよねw
そしてインディのトレードマークの帽子と鞭を手に入れたエピソード。
更にはインディアナと言う名前についてまで明かされる真実。
このシリーズはスピルバーグ監督だけどルーカスの作風に近いかも。
家族で楽しめる娯楽作品なのに結構大量に人は死ぬし、ちょっとグロいシーンも有ったりするのは初期『スター・ウォーズ』のよう。
途中原油が湧いてる洞窟に入るシーンが有るんですが、普通に潜ったりしてました。
多分死にます。
今回探すお宝は"聖杯"。
1作目に続きキリスト関連のお宝、そしてナチスも出てきます。
ただ1作目のように強烈に印象的な敵キャラが居なかったのが残念。
謎解きはそれ程難解ではないので、何故今まで誰も見つけられなかったの？ってなるし、行く場所行く場所で大騒動起こしてるのに逮捕されたり、逆に超有名人になったりする事もなく、ツッコミどころ満載なんだけど、それも含めて楽しい冒険映画でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年4月20日
鑑賞回：9:45〜12:00
劇場名：京都ｼﾈﾏ
座席情報：ｼﾈﾏ2
上映方式：2D 字幕
レーティング：G
上映時間：127分
備考：会員料金(1100円)
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