観終わって真っ先に、「宮崎駿は死んじゃうんだな」と思った。
もう御年82歳で人間はみんな死ぬんだから頭では十分分かってるんだけど、それが実感として襲いかかってきて、悲しくて寂しくて仕方なかった。
ほんと縁起でもないけど笑
映画としての出来で言えば正直いまいちだと思うけど、宮崎駿と同じ時間に生きれたことが本当に幸せ！
今までありがとうございました。
これに尽きる。
どんなに頑張っても生死はコントロールできないし、悪意はこの世からなくならないし、人生思うように行かないことばっかり。
でもそれをただ悲観するのではなくまるっと受け止めて、
最後に優しく問いかけてくれたような気がしたなあ…。
最後の最後まで宮崎駿に振り回されて、光栄です！
