なかなかの後味の悪い胸くそ映画でした。
貯水槽で遺体を発見される。チュ・イルが少年院に入るところから物語は始まり、知的障害の弟のウォルを殺したジャフンに復讐する物語なんだけど、終盤のどんでん返し。
救いようのない結末。
ウォルがかわいそすぎた。
最後の泣きながら兄に訴えたいけど訴えれずクリスマスキャロルを歌う姿は演技すごかった。
少年院のいじめや性被害でこの少年院大丈夫か?と陰湿さに惹きつけられたら、中盤からバンチョンという狂った転院生が送り込まれて何でもあり感でバトルロワイヤルと化して面白かった。
いじめられてたファンもよく耐えて耐えて頑張れるな。
韓国の少年院はあんな感じで自由にやりたい放題なんかな。