ちゅんせ

ゴジラxコング 新たなる帝国のちゅんせのレビュー・感想・評価

4.1
シンゴジで絶望の涙を、-1.0で畏怖の涙を、そして、本作では歓喜の涙を。

昭和平成ゴジラの怪獣プロレス部門を大金に物言わせて最も豪華に仕上げてくれてる脳筋全開の馬鹿映画!

基本プロットは北斗の拳×クローズのような定番少年漫画。
これハリウッド映画だよね?って、途中から錯乱しちゃうほどの荒唐無稽っぷりにニヤつき止まらなかったのが、何故か最後は泣いてた。
ゴジラ愛には様々な形があるなあと改めて😭

この糞ダサ日本版ポスターがいちばんしっくりくるw

人間ドラマ最小限にした代わりに、前半は怪獣(猿)ドラマが繰り広げられる!

これまじで字幕いらない!
だって様々なバトル漫画で見たことあるようなシーンばかりなのでw

そして、なんといっても怪獣たちのビジュとキャラが素晴らしい!
コングは心優しい放浪者、ゴジラは最強の孤高の一匹狼、スカーキングは典型的な暴虐の王だし、舎弟のミニコングに、ヒロインのモスラ、弱味を握られて悪の片棒を担ぐ氷属性のシーモ...
もう、少年バトル漫画でしかないw

特にモスラは史上最高にヤバいビジュで、未だかつてないほどの護国三聖獣としての威厳とオーラを放つw

次作そろそろ怪獣総進撃か!?
準備は万端だ!という意気込みを感じましたよ!
ちゅんせ

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