NHKドラマの世界観をそのままに、一本の映画としてまとまった作品にしてくれたことは、ファンとしてとてもうれしかった。
少年の頃、木村文乃にあんな形で出会ったら、そりゃ忘れられない人になるよなぁ。
フランスでのラストショットで、建物の映り方が狭苦しく、空が広すぎる構図は、いろんな権利やら、撮影上の都合なのか、細かな映像づくりにこだわっているドラマにしては、ちょっと残念。
それから、あんなに暗い中で模写しても、贋作とばれないような色づかいは、絶対にできないが、そこはフィクションとして飲み込み、星4。
あのサングラス欲しいな。
NHKでの放送のタイミングで、過去作レビュー。