家族に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「家族」に投稿された感想・評価

Nove

Noveの感想・評価

3.8

長崎から北海道まで開拓に向う家族。1970年の日本を映したロードムービーでもあり、家族の絆でもある。出演者以外は、現地の人々の素顔が映り、当時の日本各地の状況が記録されている。昔が良かったとは言わな…

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松竹+にて🐮🐮🐮🐮
炭鉱の時代が終わり食べられなくなった一家が親戚をたよりに長崎の伊王島から北海道の根室までを移動するロードムービー。今と違って全部電車🚞🚞🚞の上子供2人と祖父を抱えての移動なので大…

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 山田洋次の描くロードムービー。また観る。

 ラストは明るく描いているが、終盤の二つのエピソードが、過酷過ぎる展開に。でも、演出も役者も自然で、受け入れざるを得ない。

 長崎から、北海道まで、開…

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長崎県の伊王島から、遥か北海道北標津の開拓村へと移住することに決めた、精一と民子の一家。
その船、汽車、新幹線…等などの道中の物語を主に描いたところが面白い。
民子一家の北海道への道程は、過酷なもの…

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北海道の村で開拓民として
暮らす事になった家族が
鉄道で長崎から根室まで
旅をする🚃・・・


カラーだけど、
めっちゃ昔だな📻...と。

九州から北海道まで移動するのに
3日かかってるし、
11…

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覚悟のススメ。
山田洋次。
同監督による民子三部作の第一作。
長崎の寒村から北海道の開拓村へ移住する一家族を描いたロードムービーである。

私が個人的に敬愛し、魅力にマイっている爺様(何れも故人)が…

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わりとシリアスな山田洋次。
それまで日本の産業を支えていた炭鉱がダメになり、その代わりに酪農が台頭してきたのが1960年代なのだそうである。家の近所の牧場も1966年に出来たのだとか。朝早いし汚いし…

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ながの

ながのの感想・評価

3.7

松竹の王道家族映画でありつつ、当時の人・街・暮らしの光陰をしっかり映した記録映画でもある。(大阪万博まで登場している。)
一家が各地の街を歩くシーンでは、隠し撮りのせいもあってかブレブレで、ドキュメ…

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Hinako

Hinakoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

倍賞さんが夫とともに北海道へ開拓へついて行ったのびっくり。この時代はやっぱ男の人が大切なんやとめっちゃ思った。女性の力だけでは無理。けど倍賞さんは、めっちゃがんばるなと思った。笠智衆さんのなごやかな…

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長崎県の小島から、北海道の開拓村へと生活の場を移すための、一家5人の大移動をカメラが追っています。桜の開花と共に、公害問題真っ只中の北九州工業地帯や、日本万国博覧会開催中の大阪や、高度経済成長期の社…

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