ぽてち

マエストロ:その音楽と愛とのぽてちのレビュー・感想・評価

3.0
レナード・バーンスタインの伝記映画だと思っていたが、彼とその妻であるフェリシアの愛の物語だった。
主演は大好きなキャリー・マリガンとブラッドリー・クーパー(エンドロールでこの順番になっている)。監督もクーパーが務め、プロデューサーにはスピルバーグとスコセッシも名を連ねている。
うーん、金はかかっているんだろうけれど、期待していたコンサート場面でタクトを振るシーンは皆無でがっかりした。愛の物語と書いたが、最初のシーンでは明らかにそっち系の描写で「?」となった。どうやらバイセクシャルだったらしい。それはそれでいいんだが、フェリシアとの絆をもう少し丁寧に描いてほしかった。
ぽてち

ぽてち