◆先週観た『PERFECT DAYS』との共通点があり過ぎ!
1)スタンダードの画面サイズ
2)木漏れ日のシーンの多用
3)ラストは主人公のアップ(役所広司とキャサリン・クリンチ)
4)……
《「この映画の結末でコットがとった行動は、“ここから逃げ出したい”ということではないと思います。彼女はいつしか自分の愛情や感謝、抱擁の気持ちを自分で表現できるようになったので、自分の気持ちを伝えたい、表現したくて、あのような行動に出たと思うのです。
それは静かなる行動です。しかし、彼女の内側では大きな変化が起こっている。作品を最後まで観ていただけたら、きっとそのことがわかっていただけると思います」》(監督・談)