このレビューはネタバレを含みます
評判よかったから。
朝イチで見たから、ところどころ寝て記憶がないが、ラストにかけて俄然おもしろくなった。ちゃんと起きて見たらよかったorz
タイトルの意味が最後でわかった。
この映画は見る人それぞれに思い当たる何かがあると思う。
オレもいろいろ思い出した。
今生きている現世が来世の前世だとしたら、てセリフ、グッときた。アジア人には刺さる言葉だと思う。それと二人が寝たりせんでよかったと思った。最後に堰を切ったようにあふれてくる涙の意味は、うまく言えんけど、少なくとも後悔ではないと思う。
来世は、て考え方、消極的で現世を諦めてる感じがしてイヤやったけど、この映画を見て、そういう考えもいいかも、と思えるようになった。
久しぶりに見た後、誰かと話したくなる映画やった。