ベル

ヴァチカンのエクソシストのベルのネタバレレビュー・内容・結末

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

人間に取り憑いた悪魔を煽りに煽って豚に取り憑かせ、その豚を射殺して悪魔消失。豚は可哀想だったけど上手い誘導から始まる冒頭。エクソシスト的な祓いでは無いけど有り。

身体の大きなアモルト神父が、スクーターに乗って移動してる画はアンバランス差がちょっぴり笑えた。
後悪魔祓いしてない時のアモルト神父のキャラが、余り神父様!って感じじゃないのも個人的には好き。

小鳥吐き出すのは気持ち悪いし、相変わらずこういう映画ではお馴染み、取り憑かれた人特有の首一回転とか、有り得ない関節の動きとか、壁登って天井に張り付くとか…そこまではまぁ、あるあるかなって感じだったけど、逆さ吊りで鳥食べだしたらもう駄目よ…(ºωº)

実話に基づいた話だからなのか、最後結局救いが無い…残念だけど悪魔は祓われてませんでーした。みたいな終わりじゃなかったのが良かった。
これはもしかしたら死ぬかなぁって思ってたローマ教皇も、アモルト神父の相棒神父も生きてて取り敢えずハッピーエンド✨

悪魔に取り憑かれた人と、精神疾患者の見極めか、
ベル

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