なんかもったいない気がする。
前半の憑依がポップに描かれる感じと、悪ノリで重い展開に入るとかは凄い面白かったけど、後半のシリアスにしようとする展開からひとりの苦悩、ここまではわかったけど、追い込まれ方が極端というか、曖昧を曖昧にさせすぎてると言うか理解できてないからなのか?が強かった。
というか難しくせずずっとわかりやすいままの方がホラーとしては面白かったんじゃないかな。
変にこれってつまり?みたいな考えさせるポイントがあるからおいてかれる感じあった。
もうこうなるしかないよなって方向にどんどん話が進んでるのにどっか頭使わせられる感じが!!
見せ方と言うかラストもそうなるとは思いつつ、それを見せられるとある意味ちゃんとすっきりはするんだけど、だからもったいないような。
ただソフィーワイルドはずっと美しい。