実際の本人映像を組み合わせ、マイケルの半生を時系列に振り返っていて、とてもいいなって思いました。映画でよく走り回っていた印象があったけど、あれはもっと小さな頃からなんだねって、子供の頃のエピソードが微笑ましかったです。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の撮影、『ファミリー・タイズ』との掛け持ちは、ハード過ぎて、よくあんなの出来たなって思いました。
若くしてパーキンソン病を発病し、なぜ自分が?と納得できなかったり、アルコールに頼ってしまったりしても、薬で症状を抑えて仕事を続けていたのが、とても辛そうでした。
でも奥さんが支えて、諌めて、希望へ導いていたのが素晴らしかったです。お子さん達との関係も素敵だったし、本当に素晴らしい家族だなぁって思いました。
早くパーキンソン病が治るようになりますように。