通りすがりキャット

首の通りすがりキャットのレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
4.2
豪華すぎるキャスト陣、贅沢なエンタメ時間。
跡目争いにいるはずの柴田勝家とかの名前も出さず、とにかくわかりやすい作り。

加瀬亮信長が映画やドラマ史上に残る狂気っぷり。

身長180と言われてた千利休を181センチの岸部一徳というキャスティングが完璧過ぎる。

大森南朋をちょんまげにすると、きしたかのの高野さんに見えて仕方なかった。

ヤクザも戦国武将もそう大きくは変わらない。
戦、功名、色恋……戦国時代は味付けで人間模様が素晴らしかった。