このレビューはネタバレを含みます
北野作品の他を知らないので、私が分からないだけかもしれませんが、、、
ブラックコメディだな、って感想しかなく。
キャスティングが豪華で目を引く分、ストーリーの方が疎かな感じが否めないです。
荒木の存在って果たして必要だったのか?
秀吉自身の考えて動いたというより、秀吉も踊らされていたのでは?
結局野伏が活躍して終わっただけでは?
疑問が尽きないのと、最後の首なんかどうでもいいという本末転倒な感じが私には合わなかったです。
ただ、たけし節が効いててクスクス笑えるシーンは沢山あるので、コメディの要素を楽しむには十分な映画だと思います。