このレビューはネタバレを含みます
真実というものが客観的事実だけじゃなく、ある事象から与えられたイメージで決めつけられて歪んでしまうっていう普通の生活でもよくある違和感とかそういうのをあの事件と裁判で縮図にした感じかな…胃が重い
日本の映画だったらもっと見てられなかった気がする
息子あまりにも可哀相で…これからあの母と息子は二人で生きていくんだから、母が繰り返していた不貞とかを知らなくても良かったのにね
あとさらっと母のセクシャリティも公衆に晒されていたし…
心の底から母を信じることはもう二度とないじゃん…って思った
本当は誰が悪いのかな