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落下の解剖学のRuのネタバレレビュー・内容・結末

落下の解剖学(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ポスターから受けた勝手なイメージでもっと怖いシーンがあると思ってましたがそんなことはなく。でもじわじわと心に来る感じ…。直前にテレビで観た映画も夫婦間にまつわる内容だったので、より考えさせられました。
勝訴した後、弁護士と二人きりで話すシーンが印象的でした。弁護士の心境もついつい慮ってしまいます。

後でパンフレットを見てスヌープ役のワンちゃんがパルムドッグ賞を獲ったと知ったのですが、本当に凄い演技だったと思います!
観たいと思っていた『関心領域』にもザンドラ・ヒュラーが出演されているとの事で、さらに鑑賞したい気持ちが高まりました。
そして真実がハッキリしないタイプの映画、自分は全然いける人だ!と今回確信しました

(邪な見方してた部分で言えば、テレビ中継であんなかっこいい弁護士映ったらネットとかで話題になってそうだなと思ってましたすみません)
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