みやまま

落下の解剖学のみやままのレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
-
法廷シーンが長く、内容もさまざまな印象でした。
終わりほうで、ダニエルが証言台に立った時の後ろ姿に心を打たれました。小さな背中…。
子供の心の悲しみ。
ラストの母親を待ちくたびれて寝てしまった姿。これからは母子二人で生きていくのだと感じました。
夫婦の関係も考えたが、子供の心のゆれを感じました。