欧州の渋めの映画を久しぶりに観た
主人公の男女は、それぞれ別のところで働いている労働者(という表現がいいのかどうか)
職場では理不尽な扱いを受けたり、うまく馴染めなかったり
でも友達との息抜きの時間もあり、カラオケパブに行ったりもする
出会った男女がなぜか惹かれていく
気の合わないところもあるが、お互いに乗り越えていく
ウクライナの戦争もあったり、殺伐とした日々の中でも出会いがあり、潤いがある
よくわからないけど人と人が惹かれたあう関係もある
そこに救いがあると感じた
あ、フィンランドの映画だから、ロシアの横暴さが身に染みるんだろうな