Tetsu001さんの映画レビュー・感想・評価

Tetsu001

Tetsu001

映画(542)
ドラマ(16)
アニメ(0)

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

2.5

面白い痛快な映画かと予想していたが違った ハテ??

小泉今日子は歌手の時とは雰囲気が違っていて、自然で落ち着いててかわいかった

真田広之がダサい相棒役をしてるのはイマイチだし惹かれなかった

泥棒
>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

函館の五稜郭を舞台としたお話

スリトーリーはけっこう複雑で、

絵はかっこいい

すばらしい

キネマの天地(1986年製作の映画)

4.0

松竹蒲田撮影所の1930年代の物語

松竹大船撮影所50周年の記念映画

オールスターキャストであり、みんな若いということに感動した

ひょんなことで大型映画のヒロインに抜擢された主人公(有森也実)は
>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.0

岸辺露伴を知らずに初めて観たせいか話がよくわからなかった 淡々として響かない

怪異現象とか特殊能力とかがあったのね

過去シーン、わずか10年前なのに役者を変える必要があるのか

ルーブル美術館ロケ
>>続きを読む

猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.6

主人公が交通事故に遭いそうな猫を救ったところから物語は始まる

猫の一族がぜひ恩返しをしたいと主人公のところを訪れる
しかし、人間にとってはありがくないもの、ありがたくないことばかりで、まさにありがた
>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.9

淡いロマンスを描いたファンタジー作品

テレビが流行る前の映画全盛の頃、撮影所が舞台 主人公流行る助監督
好きな女優を眺めているうちに、白黒映画の中からその女優が現れて一緒に過ごす

劇中劇の手法で唐
>>続きを読む

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.4

SFとコメディがミックス

荒唐無稽だけど楽しめた

短めだし、飛行機の機内番組で観るのがちょうど良さそう

ある日、主人公は宇宙人が地球人をテストする目的で、なんでも実現させることができる力を与えら
>>続きを読む

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.6

江戸時代の幼馴染の男子3人と女たちの物語 
時代もの、剣術ものは苦手なんだけどわかりやすかった

3人の藩士
いわね(松坂桃李)
しんのすけ(杉野遥亮)
きんぺい(柄本佑)

女たち
まい(宮下かな子
>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.9

東京オリンピック前の横浜が舞台

高校生の淡い青春を描く
好意を抱いた彼は訳アリだった

この時期高校生なのは団塊世代
ガリバン、ビラ、立て看文字、反対運動など当時の少し左翼っぽい雰囲気が表現されてる
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

アドベンチャー系 てんこ盛り

米国人が好きそうな伝説、お宝系

楽しめた

ハリソンフォード、ショーンコネリーの2人で親子役をしてたのが良かった

60歳のラブレター(2009年製作の映画)

3.9

60歳を迎える夫婦やカップル3組の物語

自分と年齢が近いのでとても身近なテーマ

映画公開は2009年で、そのときに60歳ということは主人公たちは団塊世代ど真ん中
自分より15歳くらい上の世代なので
>>続きを読む

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.6

シリーズ9作目 1972年

寅次郎の夢から始まる安定のストーリーなので、ストーリーは置いておいて

吉永小百合は女3人で旅行をしていて、そこで寅さんと出会う
アンノン族と言われてた頃ですな

20代
>>続きを読む

夢みる小学校(2021年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリーなので映画評ではなく

とても自由な小学校 きのくに子どもの村学園 
制度上もれっきとした学校である
全国に5つあり創設者の堀氏は、週1日ずつ巡回している

机、椅子やテラスなどは子ど
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

3.6

多数派には馴染めず生きにくさを抱える人たちの群像劇

不登校をしつつ動画配信で自分の存在感を確認しようとする子ども

それを理解しようとしない父親

珍しいタイプのフェチの若者女性と男性

そうした人
>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

地上600mの老朽化したテレビ塔に登ったは良いが降りられなくなりという恐怖

取り残されてしまった女友達同士の2人

観ながら手に汗握り、足がすくんでしまった 
怖い 映画の中だけでよかった

2人は
>>続きを読む

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.9

原田芳雄の映画を観たいと思って鈴木清順映画にチャレンジ

なんだかわからない映画と聞いていてハードルが高かったのだけど、最初からわからないものとして観ると、かなり引き込まれた

幻想のような不思議なシ
>>続きを読む

大鹿村騒動記(2011年製作の映画)

3.4

原田芳雄の遺作

先日、原田芳雄の追悼バースデーライブに行って強いインプレッションを受けた

それで遺作となった本作を鑑賞

長野県大鹿村で300年の歴史ある村歌舞伎に関わる人々に間に起こる騒動や物語
>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

イラン革命の時に在イラン米国大使館ですね人質になった人々を救出する実話ベースの映画

カーターが救出しようとして失敗したやつだっけ?? という程度の曖昧な知識だったのがよかった 最後までドキドキ
この
>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.3

ハリウッド映画の脚本家トランボ ローマの休日 や スパルタカス の脚本家とは知らなかったので驚いた

第二次対戦後、アメリカでは共産党員やシンパを排除する赤狩りが行われ、共産党員だったトランボも排除の
>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

36年前の作品だが全く色褪せていなかった

大友克洋が流行っていた時期に乗り遅れ、初めて鑑賞

舞台は2019年の東京

ビジュアル面が新鮮で心惹かれた

都市の描き方、立体的に見える絵の動かし方、バ
>>続きを読む

スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

3.1

昔観た

映像は面白かったかな

ストーリーは中途半端な感じ

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.5

爽やかで面白かった

波瑠が演じる東京の新人女性社員 まさかのいきなり地方勤務 地方の遊園地の企画部門へ

そこは熊本北部の遊園地グリーンランド
こんなはずじゃなかったというところから始まり

いろい
>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

国家によるネット監視、個人情報監視はアメリカでも大規模に行われていた

これを11年前、明白な事実とともに暴露したのが主人公スノーデン

この話題は極めて重要だと思いつつも、話が漠然としていて、ついつ
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

まるで戦争直後の東京にいるかのような臨場感

評判の映画をようやく鑑賞

人間の主人公は特攻隊の生き残り
戦争中のシーンから始まる

東京に帰った焼け跡のシーンは今まで見たどの映画やドラマよりもリアル
>>続きを読む

GANTZ(2010年製作の映画)

3.5

原作知らずに観ました

幼馴染みの二人が電車に轢かれて死んだと思ったら、謎の球体GANTZが支配する世界に来ていた
意味もわからず、日々怪物との戦いを強いられる 死ぬこともある

最初のほうのシーンは
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

1960年代に実際にいた天才詐欺師のお話

あんなことしちゃったり、こんなことしちゃったり
えー そんなバカな という展開
大胆不敵、用意周到

FBIの刑事とのやりとりは、ルパン三世と銭形警部の関係
>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

黒澤映画視聴のブレイクスルー!

映画界の頂点のように言われる黒澤明だけど、苦手意識がありました
それはセリフがよく聞き取れないこと

Filmarksのレビューなどをみて日本語字幕を表示させて視聴す
>>続きを読む

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.4

楽しい作品

ひょんなことで一緒に逃避行をすることになった数人

それぞれが思う道を追求しつつ、コミカルな出来事も起こっていく

黒澤明の映画というと何となく襟を正して観ないといけない雰囲気があるけど
>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

欧州の渋めの映画を久しぶりに観た

主人公の男女は、それぞれ別のところで働いている労働者(という表現がいいのかどうか)

職場では理不尽な扱いを受けたり、うまく馴染めなかったり

でも友達との息抜きの
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

不思議な余韻を残す作品

死んだ女性に赤ん坊の脳を移植して蘇らせた後の物語

身体は妙齢の大人の女性で、脳は赤ん坊か子どもだったらどうなるか?

身体は大人なので性的快楽に気づいてそれにふける そこに
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

1.0

自分にはわからない世界だった

銃撃と殺人ばかりで何が良いのかさっぱりわからない

>|