ウクライナとロシアの戦争を映画で扱うのは早いのだろうか、遅いのだろうか。
現実ではまだ何も終わってないのだけれど。
ラジオから日々流れてくる新しい爆撃の速報
「ひどい戦争」と終盤アンサが言っていた
監督が言わせたかったのだろう
フィクションである男女の出会いに差し込まれる現実の戦争に関するラジオ放送がなんだかチグハグで、映画も全体的に独特のチグハグさを持っていて、音楽やその使い方も合わさって昔の映画見てるみたいだった。
皆さんのレビューを見ていると
この人はこういう映画を撮る人なんだな、となんとなく納得です。
世界のどこかで戦争をしていても
私たちは誰かと出会って愛し合ったりするわけです。
81分でよかったと思う。
独特なユーモア、ほこっとしました。
2024-8本目