ヴァーチャルインサニティMV監督繋がりで観たけど、なんじゃこれ
見事な客放任主義映画
テーマがテーマだけに退屈とも言うのはおかしいし、音の不気味さだけコメントするのも味気ないし、、
ごちゃごちゃで…
ゾッとする関心領域の外側と内側のギャップ、でも同じ時代の少し遠くで起きてる色んな事に対する自分となにが違うんだろう。
あまりに淡々と描かれてるから画面の端に映る煙や外から聞こえてきてる音、人々の発言…
(2024.51)[9]
アウシュビッツ収容所の隣に居を構えるナチス親衛隊幹部のルドルフ・ヘスは、収容所での虐殺に手腕を振るいながら、家庭では良き父親としての顔を併せ持っていた。そんなある日、ルドル…
終始不気味な音響。不安を煽る。
自分の目に見える部分にしか興味がない、関心領域。すぐ隣から聞こえる悲鳴、銃声。大勢の人を焼いているだろう煙。そこで普通に暮らしている様子の娘とはもう、きっと、会わない…
アウシュビッツ収容所の所長がアウシュビッツ収容所の隣で家族と共に暮らす様がドキュメンタリーのように映し出される
ただそれだけ
ただそれだけが不気味
塀の向こうが収容所なので、音だけが響く
死体を焼却…
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