フォードvsフェラーリかと思いきやトップガン:マーヴェリックにクリードまで混ぜたような超激熱スポコンレース映画だった。
実際のGTの映像を使ったりインターフェイスをゲームに寄せた演出を入れまくってるのに肝心のレースはリアルそのものっていう信じられない高度な演出がすごすきた。ニールはなんでも上手に撮れる子。
グランツーリスモ第一世代だしaudiとGTのイベントにも出たことあるしそとき山内社長にもあえたしいろいろ思い出が蘇ってしまった。
音楽の使い方もよくて、後半のある「残り」を自力で完走するシーン、夕日も相まってめちゃくちゃ泣けた。
個人的には山内社長が昔からずっとこだわっている「カーライフシュミレーター」というワードをどっかで一回使ってほしかったです。