ダイゴロウ

瞳をとじてのダイゴロウのレビュー・感想・評価

瞳をとじて(2023年製作の映画)
3.9
映画館にて鑑賞。
寡作で知られるビクトル・エリセ監督の最新作。

3時間近い長大作でしたが、序盤の会話劇で睡魔が…。
後半の再会から尻上がりに面白くなっていったように思いましたが、作品として少し間延びした印象も持ちました…。

とは言え、画面の美しさであったり、語りすぎない丁度良い突き放し感は、監督作品らしさが感じられて心地よかったです。
ラストシーンの余韻も流石でした。