冒頭の現代のストーリーがかなり強引、どこかライトな福原遥、何となくベタな内容、これは評判通り大したことないなと観始めました。ところが、どんどん引き込まれ、いつの間にか感情移入して涙している自分がいました。特攻隊と言うプラチナものを扱っているのを差し引いても、悪い作品じゃなかったです。
戦争中に比べれば今は幸せ！人間はそんな単純な生き物じゃありませんが、そんな想いを伝えています。ここに突っ込むと長くなるので止めますが、説教をオブラートに包んで嫌味なく表現しています。できれば最後のワンショットに、早稲田のキャンパスを歩く福原遥を追加したかったな。
