ワタナベ

哀れなるものたちのワタナベのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.4
「フランケンシュタインの花嫁」が生きていたらこうなってたんだろう、と勝手に重ねて観ていた。
当たり前に思えることに大げさにリアクションするベラを通して、我々はいかに危険で醜いものを見慣れてしまっているんだろうと気付かされる。
「哲学は人間がただの獣であることからの逃げ。獣として生まれ、獣として死ぬ。」

R18の映画を初めて観た。キツくて直視できないシーンがかなり多い。
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