不思議な余韻を残す作品
死んだ女性に赤ん坊の脳を移植して蘇らせた後の物語
身体は妙齢の大人の女性で、脳は赤ん坊か子どもだったらどうなるか?
身体は大人なので性的快楽に気づいてそれにふける そこに羞恥心はない
心の発達とともに、社会のカルチャー知り、人前での振る舞い方を覚えていく
男たちは、女性の身体に惹かれてしまい、でも心を伴わないことのギャップに苦しむ
身体と心とか社会とか、考えさせられた
映画の中の舞台は、20世紀初頭のヨーロッパ風だが、船の作りとかところどころファンタジスティックな設定があって謎めいていた