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哀れなるものたちのpのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

聖なる鹿殺しのヨルゴスランティモス監督目当てでとっても楽しみだった。前向きで笑える要素もある明るい作品なのが意外だった!個人的には自宅だと結構ダレてしまいそうな系統の作品だったので劇場で観れて良かった。

まだ知能が身体に追いつかない時期のベラの演技からエマストーンめちゃくちゃ体を張るんだろうなーと思って見てたけど、余分なヌードシーンは一つもなかったように思えるストーリーだった。
男性にとって都合の悪い知性は持ち合わせずただ所有欲や自尊心を満たしてくれる存在として女を側に置くっていうアホな男の代表格をマークラファロが元気いっぱいに演じていて良かった。
男女性別に限らず、本当に自分のことを思い遣ってくれる人の言葉だけを聞いてその他雑音や「良識的社会」の普通は蹴散らして自由に生きていきたいと思えた!エマストーンに拍手喝采
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