奇想天外，奇天烈，摩訶不思議な作品で，頭の中が整理できてからレビューを書こうと思っていたが，鑑賞後 6日経ってもまだ整理できない(笑)．
女性を下に見ている男性の愚かさを，マーゴット・ロビーのバービーが面白おかしく表現していたのに対して，こちらは黒バービーといったところか?
しかし，本作の主題はそれだけではなく，生きる喜びを与えてくれた者(生物的な親でないところが本作のややこしいところ)への愛のような気がした．
個人的にはあまり得意な画ではないのでスコアは高くないが，エマ・ストーンの演技は素晴らしかった．目が本能だけの動物から知性のある人間に変化していく様が．
音楽も印象的．絶対音感がある人には耐えられないかもしれない(笑)．あれは精神状態や知力を表現しているのか?
どのような言葉で表現すればいいのかが分からない作品．
う～～ん．．．
メェ～～～
