このレビューはネタバレを含みます
凄まじいファンタジーだった
結局のところベラのサクセスストーリーと言っても過言ではない
元旦那の館に戻っちゃったときはこれどうなるの?って思ったけど、あそこで死なせずにヤギの脳を移植したのは才女だな…って思った
神への冒涜をしたゴッドだけど、最後はベラに愛されて、マックスに慕われて1番幸せな生の終え方をしたよね
ゴッドも一般的に見れば父親に虐待をされてあの姿になって、色々と屈折したけど、科学者としてベラの人生を創り上げて、結局ベラはサクセスしたから、常識と呼ばれるものや、1つの側面だけで物事の正しさを測ってはいけないなって思わされるお話だった