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哀れなるものたちのmiseryjnのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.2
ヨルゴスランティモスの作品の中では比較的わかりやすくて、それぞれの人物像や目的がハッキリしてた
ポジティブだしクスッと笑えるシーンもあった...驚き

確かにグロくてエロいんだけど
そういうのはどうでもよくなるくらい、エマストーンの演技力に魅入った
外に出て興味が別のものに向いていくとこ、感情が増えてくとこ、実は吸収能力が高くて賢いとことか、しゃべり方の変化とか、ベラの成長過程を自然な流れで表現してて本当に凄かった

残酷な人間になりたくないって超わかる
ベラの意思表示する時や対話する時の言い回しが好きだったな
生きる事、知る事、自由でいる事に良い意味で貪欲で、強く、どんな事にも物怖じしないかっこいい人間だった

衣装可愛かった!!
鶏イヌ。
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