とある女性の(成人期)→幼少期→再度の成熟&成長を描いた、数奇な半生の物語
なんともまあ…出てくる人々がそれぞれの哀れさと愚かさを持っていて、そんな中であらゆるものをガンガン吸収していく主人公の姿がまた哀れでもあり美しくもあり、と言う感じでした。
性描写が多めなのはあって然るべき感もありつつ、ちょっと執拗すぎて個人的には胃もたれ気味。。
舞台美術や衣装はズバ抜けて美しいです。音響も独特。
ただ美しいだけではなく、なんとも言えない不気味さ・不穏さと隣り合わせの美しさでした。
あと全然関係ないけど、ずっとCoccoが脳裏をよぎってた笑