今回の侍ジャパンは強化試合を含めて全試合観戦したし、結果も全て知ってるはずなのに、何度も泣いてしまった。
スポーツの感動って素晴らしい。
auマンデイで1,100円のつもりがこの作品だけ特別料金で2,200円取られたことは痛恨の極みだったが、映画には満足。
準決勝のメキシコ戦、佐々木朗希選手はいろんな種類の涙を流したんだね。勝てて良かった。
腹に打球の直撃を受けた佐々木朗希選手がベンチ裏でユニフォームを脱ぎチェックを受けてる横で、なぜか自分も服を脱いで腹を見せようとする吉井コーチの無邪気さと無意味さには爆笑した。
同じく準決勝、9回の攻撃で代打の送りバントを指示された牧原選手が「無理です」と顔面蒼白になってた、というエピソードも映像として出てくるのかなと期待したが、さすがにそれはなかった。見てみたかった。
(結果的に牧原選手の代打は消え、そのまま打席に立った村上選手がサヨナラヒットを打った)
今回のWBCで最大の収穫は、ヌートバー選手が「ナニヤッテンノオ〜コンチャン!」と近藤選手にツッコミ入れるほど、選手間の距離が縮まったことだったりするかもしれないよ。案外ね。