悪い意味でウッディ・アレン作品のよう
内野聖陽と柄本佑が演じていた二人のキャラクターは隅田川に入水していただきたい。この二人の強引な姿勢とセクハラがヒロインに何となく許されているのがダメ。研究者失格では。
内野聖陽は弟子であるヒロインに亡き奥さんの服を着せようとしてくるし、ヒロインに体を売ることを頼もうとしているし、柄本佑は勝手にハメ撮り取っているし。特に後者はヒロインも一度は怒るのに、何で彼女が全ての出来事とも何となく許しているの?
物語の後半から春画のことがどうでもよくなってて、脚本の推進力が足りない。
北香那や安達祐実のお色気シーンに頼っているだけ