「なんで?」と疑問に思ってしまうことばかりだが、怪獣バトルが観れたから良いか
大衆が大量に死んでるシーンが何度も出てくるし、主人公たちはそこへの思いが見えてこないし
キングコングもゴジラも良い奴扱いに>>続きを読む
両親の家に行くための列車は下手から上手へ、自分の家に帰るための列車は上手から下手へ
主人公は過去と向き合うことで成長はできたのに、最終的に大切な人を失ってしまう。彼は孤独なおじさんだし、この後立ち直>>続きを読む
薄暗いシーンでも、感情が読み取れるし、比較的年齢に幅のある役をこなせたから、ベネチアで主演女優賞を取れたのかな
映画「エルヴィス」がエルヴィス・プレスリーの表面なら、本作はエルヴィス・プレスリーの裏面>>続きを読む
今見ると、母親役からの批判もあるとは言え、男が嫌な感じだし、あのエンディングは好きになれない。加えて、主人公のことを「階級をつなぐ人」と言っているはずなのに、溝を全く埋められていないのですよね。階級を>>続きを読む
久々に夜の上映回で鑑賞しましたが、ユナイテッドシネマはレイトショー料金が廃止されたんですね。クレカの優待とかを組み合わせるべきなんでしょうね
そんなことはさておき、私自身が長男なので、夭折した長男の代>>続きを読む
刺さる人には刺さる作品。
やじろべえのような感じだろうか、一人の女性に夫と古い異性の友人がぶら下がって、三人の気持ちが揺れ動く。
彼女の言動に対する夫と友人のそれぞれの受けの演技が良かった。彼女との関>>続きを読む
IMAX版で一度だけの鑑賞。
被写界深度の浅い寄りの画が多いのは、登場人物か多いこと、感情移入させたいからだろう。
爆破時の音圧もすごかったし、光よりも音や風は遅いことがよく表現できていたと思う
本作>>続きを読む
オピオイド中毒の元凶であるサックラー一族との戦いというよりも、ナン・ゴールディンの自伝の要素が強い。
人は社会を作り、社会の最小単位である家族を作り、それらの中で生きる以上政治とは無縁ではいられないと>>続きを読む
ピアノの音色や雨の音が主人公の彼女の声。セリフがなくても、動きが僅かであっても、感情が伝わる身振り手振りが素晴らしい
当時のあの立場の女性にとって、自分の意志で結婚相手を選ぶことが自由の象徴となる行為>>続きを読む
TVシリーズからエピソードを選定して上映しているだけなので、映画としてというより、冒険活劇として面白い。
「原作を読んでないのか」には笑った
軍艦による砲撃シーンでは、描かなくてもよいのに、水兵たち>>続きを読む
「四月になれば~」よりもお客がいた。
本作の原作未読ながら、同一作者の実体験に基づく映画「零落」(こちらの原作も未読)を鑑賞していたので、かわいい絵柄とダークさを兼ね備えているんだろうなと思っていたら>>続きを読む
国際線の航空券は高額なんだから出発直前にキャンセルするなよとか、同棲までやっているんだから失踪せずに直接話せよとか、長澤まさみ、佐藤健及び森七菜が同世代に見えないとか、色々言いたいことがあるけどさてお>>続きを読む
imax版で鑑賞
大河ドラマを観ているようだった。宗教、武力、資源を背景に権利争いが繰り広げられるためである。
リーダーには周囲を熱狂させるが、自分自身もその熱にのせられる様がリアル
書きかけ
アジア系移民っぽいというか、タイガーマムっぽいというか。
思春期の親離れと友情についての話でした。
ヒーローというより、ジョーカーでは。
妙に清々しい気持ちになれる作品
志尊淳が顎髭を生やしている理由が分かってなるほどと。伝わらない、届かない52ヘルツのような声が届くことも時にはある。中々届かなくても、いつか届くと信じて生きるしかないのでは。
宮沢氷魚は好青年、魔性の>>続きを読む
昔のスパイ映画っぽい要素が多くて、キングスマンの監督らしいなあとか、あの主人公の演技の切り替えは大変だっただろうなあとか思ってた。
一番気になったのは、5年もトレーニングをサボったであろう人が所作は覚>>続きを読む
全く面白くないとは思わないが、なんか記憶に残りづらいというか
比較的低予算で作られているように見受けられるので、傷は浅いはず…
木村多江の認知症の演技はすごかったし、リリー・フランキーの子どもに頼りたくない親心やプライドの高さもあるあると共感させる。
ただし、子どもの前でタバコを吸うとか、お酒を飲みながら、子どもの面倒を見よう>>続きを読む
「三度目の殺人」のように法廷劇を通して浮かび上がる主観と客観、事実と真実。ファーストカットは階段を駆け下りる犬と落ちるボール。公式パンフにもあるように、落下のモチーフという意味がある。それに加えて、私>>続きを読む
女性二人の主人公と男性一人の複雑な三角関係と逆光の淡い照明が「花とアリス」っぽいと思っていたら、公式パンフによれば中国オリジナル版がその作品をオマージュしているとのこと。岩井俊二作品繋がりで、キム・ダ>>続きを読む
回復と選択の物語だなと思った。
主人公の初めての職場の上司は女性だったのだけれど、事情を言えなかったか理解してもらえなかったのかな。
終盤、渋川清彦の泣く直前の表情が良かった。あんなふうに、誰かの成>>続きを読む
サモア人も茶化し、白人も茶化すのは、タイカ・ワイティティだから許されるのだろうかと考えてしまった。
嫌なおっさんだなと思ってたら、実は切実な悩みや苦しみがあったとは…
かつて、米国南部を中心に黒人が宗教を信じることを禁じられていたと聞いたのだがある。理由は宗教を信じることは人間にのみ可能な行為であり、白人にとって黒人を人間として認めることに繋がるらだったと思う。
だ>>続きを読む
遠征した甲斐があった。ほぼ満席だった。
チンピラのようなウィノナ・ライダーは目が泳いでいて、陰気なゴスがイキっているように見えた。
タクシードライバーとお客は一回きりの関係であることが多いだろうし、親>>続きを読む
順撮りでないんですね、本作。精神年齢が幼児から大人の役まで演技できたエマ・ストーンはアカデミー賞主演女優賞確実では?
仕事で書類やプレゼン資料を作っていると、考えが煮詰まる事や考えていた事を忘れる事がある。考えを片っ端から文字にする事や記録に残すことが助けになる。
本作で失踪していた彼も映像と言う記録によって過去を思>>続きを読む
90年代の韓国を知らない人間でもキュンとくるのでは。
2010年代の日本の工学部でも女子大生は一桁が当たり前だったので、機械工学科だけで17人も女子大生がいるのはかなり多い方では
本編が終了した直後にタイトルが出て、タイトルの真意に気づく。
バレるのかバレないのかのサスペンスがうまいのと、対立構造の変化で観客を飽きさせない
黒澤明(特に蜘蛛巣城)と東宝特撮と小津安二郎の作品のような回想シーン
走って追っかける主人公を走って追っかける映像制作会社の人々の視点で、観客も主人公を追っかける。
疾走感が主人公の人生を猛スピードで>>続きを読む
空撮も含めて、ロケ撮影が大変だっただろうな。
アメリカ人のメリル・ストリープのデンマーク訛り?の英語も良かった。イギリス人との掛け合いだと、日本人に馴染みのない訛りだと分かった
観客は私一人だけでし>>続きを読む
遠征して鑑賞した甲斐があった。
30代男性としては激ハマりしなかったが、ティーンエイジャーの苦しさや愚かさや思いやりのなさは昔の自分にもあったので刺さる部分もあった。
鑑賞後、他の観客の会話が耳に入>>続きを読む