タカ

さよなら ほやマンのタカのレビュー・感想・評価

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)
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ギルバートグレイプ✖️3.11

上映後トークショー付きで鑑賞

ポスターとあらすじだけでこんな話とは思わなかった、重い

この映画でホヤは「1人でどこにも行けないもどかしさ」であり「脳が無くなる前に動けなかった後悔」であり「3.11で亡くなった人の亡霊」であり、
登場する島民は何かしらの「ホヤ」を飼っていてそれにサヨナラを告げる物語だった

3.11関連の映画を観るとその当時九州に住んでいたために「日本人として感じるべきだった痛みを感じなかった後ろめたさ」のようなものを感じてしまうのどうにかしたい

シゲルはギルバートグレイプのディカプリオに通ずるものがあり、折角演じてた黒崎煌代さんが来ていたので役作りに参考にした作品とか聞いてみれば良かったな〜
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