このレビューはネタバレを含みます
セドリック・クラピッシュ監督の前作『パリのどこかで、あなたと』が大大大好きでとても楽しみにしていた新作。
監督の映画は登場人物たちの何気ない言葉や仕草が本当にグッとくる。
オープニングからエンディングまでストーリーも映像も音楽ももう全部大好きだった！！
コンテンポラリーダンスめちゃくちゃカッコいい！！私もやってみたい！！
ヤンが前作のレミー役の俳優さんだった！髪型が違いすぎて最初分からなかった。今回もなんかちょっと情けなくて可愛くて幸せを願っちゃうよ笑
エリーズ、役者なのにバレエもダンスもめちゃくちゃ上手いと思ったら役者ではなくダンスが本業の人だった。お芝居もとても良かったな。
全部好きだけど、エリーズがお父さんに言って欲しかった言葉をあえて言うシーンはなく、クライマックスのダンスシーンでお父さんが客席で観ながら子供の頃のエリーズを回想して涙ぐむところと、終演後、二人がハグしてるところを遠くから映してるときに何か言葉をかわしてるのでそれを表していたのがとても好きだった。
ああ本当に良い映画だった！！
