ダンサー イン Parisのラブラドールのレビュー・感想・評価

幼少期からバレエだけに人生を捧げてきたものの足首の骨折でその道を断たれた女性の物語です。
バレエのシーンは本当に息を飲むほど美しくて！
美しいバレエは幼い頃から全てを注ぎ込んだ努力の結晶なのだと思うとその世界の厳しさや芸実的価値を感じますね。
後半はコンテンポラリーダンスが出てきますが、自分はもともとコンテンポラリーダンスを観るのが少し苦手で(^^;)
ダンスだけでなく絵画なども前衛的なものになぜか生理的に受け付けないものが多くて。
それでもとてもいい作品でした！