外国映画で誰かわからなくなる君

瞼の転校生の外国映画で誰かわからなくなる君のレビュー・感想・評価

瞼の転校生(2023年製作の映画)
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2024年5月18日横浜シネマジャック&ベティにて松藤史恩さん、葉山さらさん、金子鈴幸さん(脚本)、藤田直哉監督登壇の舞台挨拶回鑑賞。監督イケメン。
 自分でリクエストボードに書いたので鑑賞枠。満足。
 隣の席に来た大きい男の人が上映直前にマスクを外してカバンにしまったのが本当に意味不明だった。ずっとフーフー言ってたし。咳くしゃみしてたら言ってやるのに。
 大衆芸能の座長の息子(中学生)が役者だと隠したまま短い間だけ通う学校の不登校の少年とその元カノと友達になる映画。
 少年たちのイチャイチャがとっても青春してる。ズッ友でいてほしいな。手が触れて「なんか違う」と言われて振られるのは金子さんの実体験らしいです。
 ご当地映画だと思って観始めたらジャンルは青春、素材は大衆芸能と地下アイドル、テーマは親子関係と進路について。お腹いっぱいだよ。クライマックスの時系列を入れ替えたのが上手いと思った。