記録。
クズすぎるギャングのクズすぎる生き様 / 死に様。
DMX主演。どうやら制作会社も彼の会社らしい。縁もゆかりもないんで、個人的にはDMXが出てることは加点要素にはならず。
序盤で早くもDMX演じる薬の売人、キングが死亡。以降彼が遺したカセットテープを再生するといった体裁で物語は進行。
イマイチ話が見えて来ず、一応終盤では纏まってくるものの、それまでは結構観るのがシンドイ。キングのクズい言動は意外と平気だったんだけどね。純粋に退屈。
原作者ドナルド・ゴインズはヒップホップに生きる黒人にとってカリスマ的人物だとか。本作の原作を上梓したその年に銃撃で死亡。怖いなぁ。